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MacOS XでPerlを使う
MacでPerlを使うといっても、初期状態でインストールされているので
何もすることはありません。そのまま、Perlスクリプトを実行できます。簡単すぎ!
フリーで配布されている
掲示板などCGIファイルを、ローカル環境でテストできてとても便利です。
今回はPerlモジュールのインストール方法なども紹介します。
★
初期状態のままでも、
/Library/Webserver/CGI-Executables 内ならそのまま使うことができて
ここにcgiファイルを置けば
ブラウザから
http://localhost/cgi-bin/ファイル名 でCGIを実行することができます。
このとき、システム環境設定の共有パネルの
パーソナルWeb共有はONにしておいてください。
次に、配布されているCGIファイルのほとんどは
Perlのパスが
/usr/local/bin/perl となっていることが多いですが
MacOS Xの初期状態では、 /usr/bin/perl となっているのでうまく動きません。
なので、両方のパスが使えるように修正します。
ターミナルを起動して
sudo mkdir /usr/local/bin
Passwordを入力
sudo ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
これで完了!
Perlには、モジュールという
メール機能を持たせたり、画像の処理をさせたり
いろいろ機能を追加する仕組みがあって、これも簡単に追加できます。
モジュールのインストールは、CPANというPerlの機能を使うのが楽でいいです。
こちらを参考に(
CPAN初級
)まず最初はCPANを使えるようにします。
またまたターミナルで
sudo perl -MCPAN -e shell
を実行して、CPANが使えるようになったら
cpan> install Bundle::CPAN
など install モジュール名 を実行するだけであとは自動でインストールしてくれます。
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