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露出を考える その3


その2 では、絞りとシャッター速度なるものが出てきました。

これらをうまく組み合わせて、いい画を撮るわけです。
結局のところ、いかにしていい具合に画素に光をあてるかなのですね。

では絞りから見ていきましょう。

絞りとは、人間の目でいう瞳孔のことですね。

明るいと小さくなり
暗いと大きくなります。


ここでややこしいのは
絞りの数値が小さい方が 絞りが開いて
数値が大きいと 絞りが閉じます。


表をお借りします。引用もと
image

暗いところでは 絞り値を小さく
明るいところでは 絞り値を大きくしてやることで
光の流量を調整するわけです。


絞りの数値には
1.4
2
2.8
4
5.6
8
11
16
22
32

とあって、これは2の2乗の平方根なのですね。(んがっ)
ルート2
ルート4
ルート8
ルート16



となっています。なんでそうなのかは考えたくありません。
じんましんが出そうです。はーっくしょん!



仕事のしすぎで、瞳孔が開きっぱなしにならないといいですが...

次は、シャッター速度についてです。

CM


Posted: Tue - March 29, 2005 at 10:04 AM