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MacOS Xでいってみよう!PHP その2


その1 からの続きです〜

繰り返し処理が神髄!などと言いましたが
同じ文字がならんでも意味がありませんね。

では、繰り返しを使うとどうなるか見てみましょう!

っと、その前に繰り返しを実現する主なものを紹介しましょう。
いくつかあります。ひょえーっ


その1で登場しました。
for
例:for( $i=初期値 ; $i<繰り返し数 ; $i++ ){ }
※無理矢理分かりやすくしてます。(^_^;)


while
例:while( 条件 ) { }


foreach
foreach( 配列 as 値 ){ }


まあ、こんな感じでしょうか。

いずれも { }の間に書いたものを繰り返します。 ふ〜ん
繰り返す回数は ( )の中にある値であったり条件で決まります。 へ〜〜

どれを使うかは、やりたいことによって変わります。


では、foreachをいってみましょう!

<html>
<body>
<?php

$iPod = array("iPod","iPod mini","iPod U2","iPod photo");

foreach($iPod as $value){

print " $value ほし〜〜〜ぃ!!<br>¥n";

}
?>
</body>
</html>

上のスクリプトをコピペして ipod.phpとして
その1と同じように、/ユーザ名/Sitesに保存して下さい。

http://localhost/~ユーザ名/ipod.php にアクセスしてください。

iPod ほし〜〜〜ぃ!!
iPod mini ほし〜〜〜ぃ!!
iPod U2 ほし〜〜〜ぃ!!
iPod photo ほし〜〜〜ぃ!!


と出ましたよね?(^_^;)


見るとなんとなく分かると思いますが
$iPod = array( iPod,"iPod mini","iPod U2","iPod photo" );

ここで、書き出す内容を決めています。

array( ) の部分は配列と言われるものですが
いろんな値をしまえる箱だと思って下さい。

( )の中に、カンマ区切りでいくつでも値を入れられます。
※数字以外は 値ひとつずつ " " で囲んじゃてください。

でもって、このiPod達みんなまとめて $iPod という名前を付けちゃったのです。

$iPod は 変数と言われるものです。変数については後ほど....


foreach( $iPod as $value ){

ここでは、$iPod の中身をひとつずつ取り出して処理するぞ!
って感じで、foreach君が頑張ってます。

$valueには、$iPod の値がひとつずつ順番に渡されて繰り返されます。

print " $value ほし〜〜〜ぃ!!<br>¥n";

で、繰り返されて書き出されました。
$valueが、配列の順番で別のiPodに変身してくれるわけです。


最後の値まで処理すると繰り返しが終了します。


¥n は ソースの改行コードだと思って下さい。
ブラウザでソースを見た時にそこで改行されます。なくてもいいです。



分かりましたか?
いきなり、配列や変数なんて出てきましたが
いろんな値をしまっておくものと思えばいいです。



array( ) や
print " ";

の中身をいじって遊んでみて下さい。



では、今日はこの辺で!








Posted: Sat - December 18, 2004 at 09:37 PM